工房長屋について

About

輪島塗の体験や
漆職人との触れ合い

職人工房では、個性豊かな職人達と直接会話をしながら輪島塗を学び
漆芸工房では、沈金や蒔絵の体験を通して日本を代表する伝統工芸輪島塗の魅力を
より身近に感じることができます。

開館時間

9:00~17:00
(受付は15:30まで)

休館日

毎週水曜日
(祝日は除く)

長屋の歴史

明治43年(1910年)4月、輪島市の中心地である河井町に大火が発生し、甚大な被害をもたらしました。その翌年、焼けた寺院の跡地に、家を失った人が住む長屋が建てられ、漆器職人をはじめとした地場産業に携わる人々も大勢暮らす活気のある一角となりました。しかし、時を重ね、生活環境の変化に伴う住人の減少や、建物自体も老朽化が進んだことから、長屋は徐々に取り壊されました。
平成15年(2003年)、長屋があったこの場所に、かつてのにぎわいを再現すべく、輪島工房長屋が建てられました。